サンプリングラブ




おはようございます
今日のブログは方向性を変えてやっていきます
というのも伝説の本を実家で見つけたからです
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この本のタイトルは
サンプリングラブ
なんの本ですか~というあなたにご説明を

僕は美容師歴もそれなり長いですがDJ歴もそれなり15年オーバーでやってます
18歳から始めたので、それから今も新譜のチェックは日常ではかかせません
タワーレコードがキャッチフレーズにしている
NO MUSIC, NO LIFE
そのものです

ついでに僕がGYAN(ギャン)と呼ばれているのは、地元の方言で

とても、かなり=ギャン

を連発していたのでついたあだ名からそのままDJ-GYANとなったわけです
美容学校は福岡市内でしたから県の最南端の大牟田市は田舎者なわけです

では本題にまず

サンプリングとは

簡単に説明すると、既存の曲の一部や音を使って新たな楽曲をつくる事なのです
今あるものを曲に取り入れて新しく生み出す事がHIP HOPの音楽には文化としてあるのです

でこの本は
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166Pにわたりこんな感じで曲名とその元ネタについてぎっしり描かれてます

これが伝説なのは当時はこんな元ネタ大辞典みたいな本がなかったから
一気にこの量の知識が入る事はまずなかったです
当時でも販売店は少なく
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それこそ天神にあったレコ屋thirty threeで買いました
この店の四角い赤いレコード袋もって町中歩いてるのがオシャレみたいに気どってたりもしてましたw

ここでわかりやすい曲の例を


おなじみのこの曲の元ネタはこちら

こんな感じになるのがサンプリングなのです
面白いですよね
日本のアーティストでも探してみるとサンプリングの手法はいろいろと使われていますよ
曲の聞き方や時代の流れまで1曲で物語ができるのも音楽の素晴らしい所です

こういうものはいろんな意見があると思いますが
前の方が好き~とか
こっちの方が~とか
音楽の好みも様々でサンプリングネタが同じでも感じ方は様々

これを美容に考えてみると
誰かの何かをパクってるとかよくあるのですが
これはサンプリングと考えるといいですね
パクッて新しいものを生み出すという事は
以前あったものに対してのリスペクトの気持ちがあってこそ

いいものは逆にパクるのが難しいはずだから

とここまでサンプリングラブという本について書いてきましたが
この本がでた当初はまだサイトもあまりなくインターネットの情報量も
あまりありませんでした
がしかし…

見つけてしましました

http://www.sampling-love.com/index.html

何とサンプリングラブのサイト

このサイトで簡単に検索して調べる事が出来るようになってるw

本より探すのも早いし便利

これが時代ですね

以上久しぶりにブログ長くなりました(^^)/