よくある疑問の『カラーとデジタルパーマは一緒にできるのか』について




こんばんは
今回のブログの題材はお客様からのご質問に多い
『カラーとデジタルパーマは一緒にできるのか』について書いてみたいと思います
一緒にするとダメージがというとこが一番の気になるポイントでしょうか

まず重要な2つのポイント

元々の髪の状態はどれほどか
パーマのスタイルとカラーの希望色

この2点を踏まえて同じ日にできるか、やめといたほうがいいか判断します

普通に考えたら分けてしたほうが髪への負担が少ないのですが、同じ日にしたからといって全部が全部
多大なダメージがおきるかというとそうではありません
まさにケースバイケース

先にカラーすると色落ちがという問題
先にパーマするとカラーシャンプーでパーマがだれるかも

ここからは僕のこだわりで
カラーを根元リタッチにしてからデジタルパーマを提案
それでも色をと言われる方は毛先は微アルカリの毛先用のお薬を使ってなるべく負担をなくす
そしてデジタルパーマのお薬もかなり優しいタイプを選択(低アルカリ高還元)
などでしょうか
こんな感じで同時にしたりもします

デジタルパーマのお薬の種類

いろんなタイプのお薬を使い分けるのですがお客様のイメージより
今はお薬が進化しています
酸性のタイプや他にもたくさんあって説明するとケミ男(ケミカル)になるので
省きますがかなり
お薬とかけ方次第でダメージを抑える事ができます

先日の根元リタッチとデジタルパーマのお客様
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根元染め
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ペラペラのとこ切って
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低温で巻く
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ちなみにいろんなお薬を今まで試してきましたが
アリミノさんのクオラインが抜群にいいです
そして2液は過水が良い
このクオラインの130という薬はかなりアルカリ低めだけどシステアミン濃度高い
そしてアジャスト0は減力と質感向上にプラス
だいたい3種類くらいを混ぜてます
この配合は殿堂入りです
仕上がりがこちら
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自然と乾かして洗い流さないトリートメントつけただけの状態です
質感は柔らかく乾燥もないです
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決してグルグルねじってるわけではありません
ありの~ままの~
ありの~ままの~

カールです

デジタルパーマと縮毛矯正は美容技術の中でも難しい技術だと思っています
僕も今でも日々勉強してます
基本的にカラーとデジタルパーマの同時施術はケースバイケースですので
この殿堂入りのお薬でいくとビビるというリスクがかなり抑えられます
状態を踏まえたうえできちんとアドバイスいたします

最後にこちらの記事もご参考に
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