ブリーチなしでやるグレージュカラー【イルミナ編】




福岡県大牟田市で美容室angeeをやってます大里です
サロンワークでも最近よくオーダーいただくのが
グレージュだったりブルージュだったり
ジュがつくのは
結局ベージュ感という透明感やフワッとした雰囲気が好まれてるのでしょう
しかしブリーチしないと表現できない色味が多いです
あるあるオーダーで

ブリーチはしたくないけどこの色にしたいパターン

ブリーチしか出せない綺麗な色もありますしブリーチもいいのですが
先々のコンディションまで把握するとカウンセリング時にブリーチしたくない
となるケースが多いので
今回はブリーチなしでつくるグレージュカラーをご紹介していきます
仕上がりのイメージです
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ベースが大事

まずは最初の明るさが明るいほうが良いです
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15がだいたいブリーチしたくらいとすると
11以上くらいの明るさが好ましいです
髪質が細い方や色が入りやすい方は10くらいの明るさがあると好ましいです

前回記事のグレージュカラー

[clink url=”http://fukuoka.hair-atelier-angee.com/?p=2851″] 今回のモデルさんは上の記事と同じ方です
10レベルのアッシュ系を3回程後にピンク系を1回そしてアッシュ系と繰り返し
前回がイルミナカラーでした
ベースはこちら
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2カ月ほど経っておりやはり褪色はしてます
イルミナカラーで暗くしてもベースが明るければいい意味で褪色します
なので次の色も入れやすいという事です
髪質は太いほうでもなく細いほうでもない感じです
10~11あたりの明るさです
一般的にちょい明るめなヘアカラーと思っていただけると
イメージしやすいかと
ここにイルミナカラーで塗っていくんですが調合が大事でポイントです
前回記事にも書いたのですがオーシャンとオーキッドのバランスがグレーっぽく見せるために必要です
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明るい所から濃ゆめに入れる事でグレージュ感がでます
ブリーチなしのケースですので薄ーいペールトーンのグレージュは
ブリーチがないと厳しいです
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自然光が窓から少しあたるくらいで加工なしです
2回目でさらに綺麗なグレージュに

柔らかさと 透明感 グレー感

お客様も喜んでいただき僕のオススメとしてはこんな感じです
ベースが明るいと最近のカラー剤は進化してますので
調合次第でグレージュ感はだせます
THROWの色味も最高です
今回のヘアカラーもベースができてるので時間的にもワンプロセスで早いです
グレージュもブルージュもお客様の認識は曖昧なケースが多いので
プロとしてきちんと提案する事は大事ですのでブログに記すことで見てもらえると
イメージもしやすいかなと
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まとめ

ブリーチはしたくないけどグレージュにしたい方は
この方法での染め方をご提案いたします
アレンジしたり巻いたりしても光に透けてまた見え方が変化するので
是非チャレンジしてみてください
以上ブリーチしたくないけどグレージュしたい記事でした