伝える事と捨てる事




どうもこんばんは

ふと考えたりする事があって

教える立場にいるんですが

気になるフレーズがあって

 

今の時代の教え方って

 

時代によって果たして教え方が変わるのか

と日々自問自答しています

例えるなら

アシスタント期間を1年2年に考えて、早くジュニアスタイリストとしてデビューするやり方と

アシスタント期間を3年から5年に考えてきちんと時間をかけてデビューするのか

 

僕の考えはどちらのやり方でも正解で大事なのは気持ちかなーと

カリキュラムに頼りきる気持ちがあると、なかなかそれが当たり前になっていき

自然といつのまにか流れに沿って淡々と過ぎていくように感じます

シンプルに上手くなりたいという気持ちがあればどちらのやり方でもそれぞれのアプローチの仕方があるのかなと

カリキュラム通りにしたからといって、果たして満足いく結果になるのかは自分が身をもって経験してるので、おそらくカリキュラムは所詮カリキュラムなんでしょうね

要するにカリキュラムに頼らず、カリキュラムはカリキュラムとして向き合い、それとは別に上手くなるために自分がいちプロの美容師としてやった方がいい事を察する気持ちが大事なんじゃないかなーと考えたりしています

同じくらいに美容師始めて、もうカットに入ったとかに、もう〇〇しているとかは一見流されやすい要素ですが長い美容人生の中では大した事ないはずです

 

ちなみにangeeではスタイリストデビューまで3年半でカリキュラムを組んでます

内容はしっかり考えて密にしぼって3年半

あとは本人次第ですね

やっぱり教えるからにはしっかり教えたいし上手く教えたいという気持ちはあります

1人1人ペースがあり、1人1人の成幸は違いますが

僕も完璧ではないしスタッフから教わる事はありますが、僕がオーナーである以上

突っ走るしかないですね!

自信をもって目の前の1人のお客様に喜んでもらえるような美容師になってもらいたいので

教え方は時代の流れを感じ

伝える事と捨てる事のバランスを考えながら

やっていこうと思います

 

本当 人それぞれなので教え方って難しいです

カリキュラムより気持ちの部分がカギですね

2人共凄く頑張ってるからこそ

もっと教えたいです

インプットしてアウトプット

自問自答のブログでした