スタイリングが楽になるデジタルパーマ（デザインフリー）
よく何もしなくていいヘアスタイルでお願いしますとオーダーいただきますが、本音を言うと何もしなくて決まるヘアデザインは少ないと思いますw。でもスタイリングが簡単になる方法はたくさんあります。その中から今回デジタルパーマに注目してみます。
デジタルパーマは種類が豊富
現在のデジタルパーマは一昔前と違い、様々なお薬や、かけ方、温度設定と進化しています。なのでデジタルパーマだから痛むという事はなく、逆にブリーチ毛にデジタルパーマの方が綺麗にかかるケースもあります。このお薬選びが非常に重要で、求める仕上がり感や、ウェーブ、カール度合いを左右します。
本日御来店のお客様
デジタルパーマは２回目でかれこれ2.3年前くらいだとか、ヘアカラーも2.3か月に1回ペース。お決まりのフレーズ（何もしなくて簡単に）が出てまいりましたので、今回は少しウェーブ感が強めで、バサバサッと乾かして程よくカール感がでるイメージでかけていきます。自分でするとおそらく丁度いいのでは的なイメージです。
ここでワインディングとウエット時を撮るつもりでしたが、撮り忘れるミスをしてしまいましたw
濡れてる時もイメージ通り、しっかりＳカールくらいでていました。そしてドライヤーで乾かした状態がこちらになります。
スタイリング剤はまだつけていませんが、おおざっぱに乾かしてこのくらいのカール感に。デジタルパーマ特有の柔らかな大きいカール感が魅力です。濡れてる時を撮り忘れてるので、イメージ付きにくいですが、このくらいのかかり具合だとスタイリングもかなり楽になると思います。
今回はデザインフリークリームというお薬でかけていきました。このお薬は割と次のスタイルチェンジもしやすく、手触りも良いのでお客様にも好評です。
１人1人しっかりとお薬選定
デジタルパーマで御来店の際は、髪の毛の状態に合わせて、しっかりとお薬を選び、ご説明いたします。なのでデジタルパーマといっても多種多様になっております。質感や、かかり具合、奥が深いです。どんな小さなことでもお尋ねください(^^)
